1997−2000

1997-2000


演奏者など BLANKEY JET CITY

浅井健一 Gt.&Vo.
照井利幸 Bass
中村達也 Dr.
曲目 01.古い灯台(インストゥルメンタル)
02.ガソリンの揺れかた
03.ロメオ
04.左ききのBaby
05.赤いタンバリン
06.ピンクの若いブタ
07.SEA SIDE JET CITY
08.I?TOKYO
09.プラネタリウム
10.SWEET DAYS
11.Don’t Kiss My Tail
12.SPAGHETTI HAIR
13.SALINGER
14.SATURDAY NIGHT
15.デニス ホッパー
16.COME ON(VERSION1)
17.古い灯台-The first half-(インストゥルメンタル)
18.黒い宇宙
19.ダンデライオン
コメント 日本が誇る本物のロックバンドBJCの後期ベスト盤。
シングルからの曲も多いのでBJC知らない人はコレから入ればいいんじゃないだろうか。
はじめてブランキーを聴いた時は良くも悪くも「何なんだコレは?」という印象でしたが
不思議と何度も聴きたくなるパワーを持っていて
何回も何回も聴いてるうちに気が付いたら中毒になっているというある種危険な音楽です。

限界まで張りつめた緊張感と溢れ出すエネルギー、これこそロック、これこそ音楽!
剥きだしのナイフどころか日本刀振り回すキチGUYかのごとくヤバさ。
こんなとんでもない3人がバンドやってたってことが奇跡なんであって、
今となっては解散したことより結成できたことの方が不思議な気もする。

ベスト盤と言っても新曲やらアルバム未収録曲も入ってて
一枚のアルバムとしての構成、完成度も素晴らしい。
でも、黒い宇宙・ダンデライオンまで聴いてしまうとちょっと寂しくなるので
だいたいCOME ONあたりまでには止めることが多いですけど(笑)

曲単独でなら、「ガソリンの揺れ方」と「ロメオ」「赤いタンバリン」あたりは
ギターを手が覚えてるぐらいよく聴いたし好きです。
しかし、どうやってもあの荒々しい音は再現できなかったなぁ
そもそもコピーという発想自体が違ったのかもしれんね。


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